[rakuten:book:12069489:image] 1人で細々と始めた拙著のＰＯＰ置き隊が、1ヵ月足らずで60店を踏破しました。我ながらずうずうしい呼びかけに、面白がって参加してくださった方は15人以上。会ったことのない読者の方が半分です。言葉やネットでつながれた縁…

アトリエのゲストからいただきました。もうすぐ販売期間が終わってしまう「浜土産（づと）」という寒天のお菓子です。「これ、水につけて砂、はかせたほうがいいんですか」と、同席の大阪人がボケたように、ハマグリの貝殻に入っています。涼しげです。貝を…

ピザがおいしいと聞いて京都国立博物館近くにある「イル パッパラルド」へ。外から大きなピザ用石釜が見えてワクワク。前菜などは単品で頼み、ピザをガッツリ行くぞ。と、もくろんでいたのですが、前菜から一皿3000円前後します。自分の食べる量を考えると、…

10日更新のasahi.comのコラム「論より、おやつ。」では先週、ＴＶ番組に出た話を書きました。数日前に知り合いの美容師さんにヘアメークを頼めないかな？と、目的は言わずに聞いてみたのですが、都合がつかず。もういいや〜となり、バタバタでサブレを作り、…

お菓子のレシピを考えるとき、「このお菓子で何が表現したいか。何が【ニュース】か」にまず、思いをめぐらせます。新聞社時代、見出しを考えていたのと同じノリです。バターも抹茶も粉も香らせたい…と欲張りたいのをグッとガマン、柱になる味は一つに決めま…

本日も「おもたせの焼き菓子づくり」に、西宮、大津、京都から４人の方がいらしてくださいました。昨日はラッピングまで仕上げてもらうのに2時間半では足りず、反省。でも贈る相手の笑顔を想像しながら、包んでもらいたいので省けません。きょうも、切り絵作…

朝日カルチャーセンター京都の社外提携講座「おもたせの焼き菓子づくり」が7日、始まりました。抹茶マドレーヌ、黒ごまディヤマン（黙らせサブレのアレンジ）、はちみつフィナンスィエの３品を作りました。生まれて初めて菓子作りに挑戦した80歳の女性も、マ…

アトリエでの菓子づくり講座「おもたせの焼き菓子づくり」で使うレシピカードを作りました。アトリエで作る３品に加え、オマケのコルシカ風チーズケーキのレシピも。焼き菓子を詰める仏製焼き型・パニムールを再利用してもらいたいとの思いです。レシピも家…

アトリエで「おやつと切り絵」展を始めたころから、作家・鎌田沙織ちゃんと「おやつと切り絵をテーマにワークショップをしよう」と話していました。彼女が秋田から戻ってきたのを待ち構えていた私。2人で9月24日（日）、「切り絵雑貨とワッフルの会」を開く…

朝日カルチャーセンター大阪の講座「フランス！とっておきレシピ帳」で今回、「フランンスの学校給食」を取り上げました。いつもの試食はキャロット・ラペ（ニンジン千切りサラダ）。パリのスーパー・モノプリでも売っている定番中の定番おかず。野菜不足を…

3日更新のasahi.comのコラム「論より、おやつ。」は、給食のデザートの話について書きました。「おやつにポテロングが出たことがある」「お盆はなくてナフキンだった」「コッペパンではなくて食パンだった」「愛媛ではデフォルトが牛乳ではなくポンジュース…

「パリ砂糖漬けの日々写真展」で初対面したyoshieさんがくださったのは、福岡・薬院にあるフランス菓子「16区」の巨峰タルト。わーい。元・薬院の住人としては包みを見るだけでも懐かしいのですが、巨峰のタルトは初めていただきます。京都に戻ってから３等…

「パリ砂糖漬けの日々」写真展の設営のため、始発の＜のぞみ＞で北九州へ。わざわざ博多から新幹線や車で来てくださった方とお話しできて、とてもうれしかったです。双子の甥っ子ユウ・リョウが一番乗りのゲストでした。8月の出版パーティーでも会ったのです…