多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

「ペンで、心を動かす」Pen&Co.株式会社:https://pen-and.co.jp

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

お買い得エヴァン

日がちょっとずつ、長くなっているなぁ。午前8時には明るいし(これまでは午前8時半まで真っ暗)、日暮れも午後6時ぐらいまで後ろ倒し。図書館の帰り、ちょっと遠回りして帰る気になりました。チョコ職人のジャンポール・エヴァン(JPH)のお買い得ブ…

自家製タルティーヌ

有機食材パン屋「モワザン(Moisan)」はパリ市内に6店。大阪(心斎橋そごう)にも進出していますが、私の近所にもあります。アンズタルト、デニッシュ、柔らかショコラなど、いかにもパン屋の焼き菓子たちが並び、派手さはないけれど見ているだけで楽しい。…

チョコ生け花

またチョコのオブジェ作りです。後ろにも授業があることもあり「午後6時ちょうどには採点するから、必ず作業し終わること」とシェフ。パーツが多くて大変、仲間と協力しながら黙々と作業を進めます。いつも割と手際だけはいいのですが、きょうは大急ぎ。1…

ハートコーヒークッキー

「バレンタインはあなたの国にとって重要か」と製菓留学先のシェフが実演中、生徒に尋ねました。そりゃ日本は商習慣的に盛り上がってますよ、圧倒的に、この国よりも。シェフいわく「愛は年中存在するものだからねー。特別な日じゃない」。さすがフランス人…

「ぎゅうひ」食感チョコ

昨日行ったレンヌ駅近くのチョコ店「ジャン・シャルル ロシュー(Jean-Charles Rochoux)」のチョコたちです。マッチ箱ほどの箱にサイコロのような生チョコ6つ2.5ユーロ(360円)。食べたら「ぎゅうひ」のようなやわらかさでネッチリ、上品だわぁ。上…

小さなチョコ屋さん

語学学校アリアンス・フランセーズ・パリの無料映画上映会へ。トリュフォーの「突然炎のごとく [DVD]」(1962年)を見ました。あんまり分かりませんでしたが2人の男性の間を行きかうジャンヌ・モローの奔放な恋愛っぷりにクラクラ・・。昔の方がよっぽ…

チョコ溶接工

チョコレートの実習が続きます。今日は組み立てるデコレーション。大理石の調理台の上にチョコをぶちまけてコテで練って、型に流して。あとは溶接工状態。右手にチョコを入れた小さい絞り袋、冷却スプレーを左手に構えます。ホッと貼り付け、シュー。お願い…

トリノ五輪クロカンブッシュ

もうすぐトリノ冬季五輪。フランスもスキー休暇といって、またバカンスが始まります。ホントに休んでばっかだなぁこの国の人たちって・・。写真は先日出かけた製菓業界の見本市でのクロカンブッシュ大会。シュークリームを積み上げて、スキー板やらジャンプ…

キャラメルケーキ

友人の結婚式のため今週末、4泊ぐらいで日本に弾丸帰国している・・はずでした。2月は閑散期、航空券も安いはずでした。問い合わせてビックリ、早割り・格安チケットとも7日以上の滞在が条件とのこと。4泊なら往復20万円もすることが判明。さすがに断…

マカロンを着たマネキン

語学学校アリアンス・フランセーズ・パリの2月期授業が始まりました。午後8時、教室に入ると見た顔が。12月期に習った小粋な女性教師と再会です。あぁよかった、「ハズレ先生」じゃなくて。うれしくて自分から飛びついてビズ(キスのマネ)を交わしまし…

チョコレート再び

もう食べられるものは作らないかな・・と思っていたら、来週からのチョコレート細工を控え、まずは基本をおさらい。食べられる小さなチョコ作りです。ただ型に流すだけ、のように見えて温度調整が難しいのです。日曜大工店で買った壁塗り用のヘラでチョコを…

食べられないお菓子シリーズ

製菓留学の上級課程も前半終了。後半はマジパン細工やアメ細工、チョコレート細工など「見るだけ」のお菓子たちの授業です。もちろん食べようと思えば食べられますが、たいしておいしいものでもありません。日本校ではやらないテーマなので、細工ものがした…