多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

おやつキオスク

サンクトペテルブルグの街中にチケット売り場(キオスク)のような建物があちこちに。テレカやお菓子を売る普通のキオスクと同じぐらい多いなぁと思ったのが、温かいおやつキオスク(勝手に命名)。パリのクレープ屋台より随分、立派です。ブリヌイはロシア…

ヘルシンキ発、初おろしや

フィンランドの大作曲家の名を冠した特急シベリウス号に乗れば、ヘルシンキから5時間半でロシア・サンクトペテルブルグにたどりつきます。2等車55.4ユーロ(8300円円)。ホントにロシアに入れるか、まだ不安。問題はビザです。 「2ちゃん」で見た…

飲めや歌えやバイキング号

エストニアの首都タリンからヘルシンキに戻ろうと港に行き、間違えて3時間かかるフェリー「バイキングライン」のチケットを買ってしまいました。行きの高速船シリヤラインが1時間半で49ユーロ(便によってかなり値段が違います)なのに対し、21ユーロ…

エストニア・タリンまで

ヘルシンキからフェリーで1時間半、エストニアの首都タリンへ。世界遺産の旧市街は、かわいらしいおとぎの国。あちこちに茶色のワンピースにエプロン姿、民族衣装のお姉さんが立っていて、絵はがきなどを売っていました。テーマパークっぽい。気持ちは分か…

フィンランド郵便局の麻袋入りチョコ

洋服・布雑貨のマリメッコのお店がユニクロ並み?に、あちこちにありました。さすが本拠地。明るいデザインの鍋つかみやカップ。ついでにイイッタラのガラス花瓶・・。どれも欲しくてたまらなかったのですが必死でガマン。反動で、ヘルシンキの郵便博物館入…

おいしそうな切手

ベリー類を愛するフィンランドの人たち。ヘルシンキの「かもめ食堂」で食べたトナカイ肉のスープにも、赤い実のジャムが添えられていました。ヘルシンキ中央駅近くの郵便博物館で売っていた切手も、ブルーベリータルトの切手にラップランド特産のクラウドベ…

ぷっくり甘いサヤエンドウ

ヘルシンキ南港に近いマーケット広場。映画「かもめ食堂」で、小林聡美が大きなカゴにいっぱいの野菜を買っていたっけ。海鳥がホウホウ鳴くのを聞きながら、八百屋に魚屋、観光客向けの土産物屋をひやかして、と。あちこちに「おやつ屋台」があるのが特に、…

カフェキアズマのピーラッカ

ヘルシンキ中央駅近くにある国立現代美術館キアズマは、カフェもカッコいい。椅子とかテーブルとか、妙ちくりん・・いやさすが現代美術、よく分からんけどオシャレ、な感じです。ピーラッカはフィンランドの伝統のパイのこと。サーモンなど塩味も、リンゴな…

かもめ食堂続き

映画「かもめ食堂」ではオープンキッチンになっていて、小林聡美がチャッチャッとおにぎりを握るシーンが印象的でした。実際はセルフ式。おさげ髪のお姉さんがチャキチャキ働いていました。照明が意外にシックだわ。コーヒーにはミルクをたっぷり入れて、と…

かもめ食堂のシナモンロール

フィンランド政府観光局のHPはよくできていて、映画「かもめ食堂」のロケ地案内まで。しっかりプリントアウトして持っていった私です。かもめ食堂こと「Kahvila suomi」、海に近い静かな街角にありました。映画とは違ってセルフ式。近所で働いている人たち…

カフェ・アアルトで朝食

静かで凛とした、たたずまいの街。映画「かもめ食堂」は、ヘルシンキの空気をよく映していたなぁと歩きながら感じました。本屋は世界中、どこでも落ち着きます。にしても、ストックマンデパートにあるアカデミア書店は、図書館かと思う静けさでした。フィン…

ロシアより帰還しました

タイトルのようなメールを友人に送ると「ソユーズか何かで戻ってきたみたいね」。ははは、ソユーズではなく、サンクトペテルブルグが拠点のプルコボ(PULKOVO)航空で帰ってきました。鉄道・飛行機好きとしては、ロシアの航空会社だから、ツポレフとかイリュ…