多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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平尾

煮こみ平尾店

1年ぶりに福岡へ。JR博多駅から煮こみ平尾店に直行しました。白金店もいいですが平尾のが、よりまったく狙っていないユルユルっぷり。住んでいたころから通っている私にとってはこれぞ福岡(博多ではない)です。小学校の教室椅子にカウンター・・・相変…

日本列島の美味しいものがある店。

こだわり系居酒屋は、おっかなびっくり。ヘタな質問をすると怒られそうな、いばりんぼ系主人だったら・・とか、常連さんばかりの店で気づまりかも・・とか。この「日本列島の美味しいものがある店。」は心配無用でした。粗食定食350円は、みそ汁・ご飯・…

ムーン・テーブルのシュークリーム

パン&クッキー工房「ムーン・テーブル」で、コメントいただいたチックさんお勧めのシュークリームを買いました。2個158円。パパパーンと晴れた昼下がり、西鉄の高架下の公園で、パクリ。な・つ・か・しーい、と声が出ました。頼りなげに柔らかいシュー…

ムーン・テーブルのマイマイクッキー

パン&クッキー工房「ムーン・テーブル」には、芯の強そうな天然酵母パンたちが並んでます。コメント下さったゆっこさんが「マーマレードがおいしそう」と注目されていたのを思い出しました。洗双糖で煮た甘夏とハッサク入りパン230円が、ふっくら。買っ…

「ふら」と「ふらごはん」

カフェ「ふら」と食事処「ふらごはん」は、お隣さん。昭和25年ごろに建てられた長屋を利用しています。交通量の多い高宮通りの裏に、ぽっかり昭和の空気。漫画「夕焼けの詩―三丁目の夕日 (1) (ビッグコミックス)」の世界に迷い込んだようで、勝手に「平尾の…

ビストロ「ペシェミニョン」のチョコアイス

5000円のコースのデザートは、チョコレートアイスが出て小躍りしました。ほろ苦くて濃厚で、座布団のように敷かれたオレンジソースが効いてます。「お茶うけ」の手作りアーモンドチョコも、コーヒーによくあいます。前菜に選んだのは、タラの白子のフラ…

「味のかつえだ」のチャンポン

昔ながらのトンカツ屋さんですが、チャンポンが大人気。気がつけば、店中の客が黙々とチャンポンをツルツルしてます。コクのあるスープと太めの麺が、たくましい。カウンター越しの調理場で、中華鍋を握る若い板前さん。後ろからじっと見守る親方の目。仰木…

「煮こみ」のモツ煮こみ

平尾の路地裏にある「煮こみ」には、月1回は行きます。特上ホルモン焼800円は、参りましたと言いたくなる大きさです。直球勝負の店名といい、計算なのか適当なのか分からない内装(失礼)といい、ゆるーい雰囲気が大好き。一度、合コンの勤め人らしき男…

点心楼「台北」の酸辣湯(サンラータン)

「大人の修学旅行」と称して毎年、4〜5人で中華圏へ旅行します。別名「モー娘。旅行」。とっかえひっかえ、道連れが変わるので。旅行仲間の一人が恐るべきワンパターン注文の男で、酸っぱ辛いスープ「酸辣湯」と麻婆豆腐ばかり頼むのです。いろいろ試せば…

博多水たき「水月」

雪がちらつく日とあって、博多水たき発祥の店「水月」は混んでいました。ちょうど創業100年。京都の水炊きも好きですが、ここのやさしい客あしらいは、和みます。うちの初代の主人は明治時代、香港に渡り、中華と洋食を学んだんですよ、などと言いながら…

揚げカヌレとアイスクリーム

フランス・ボルドー地方といえば赤ワインですが、お菓子好きにとってはカヌレの街でもあります。もちっとして香ばしくて、日本でも流行りましたっけ。福岡・高宮通りのワインを飲ませる店「ル・ボルドー」で、カヌレのフリット(フライ)に出会いました。平…