多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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「京都に住まえば・・・」夏号

淡交社の雑誌「京都に住まえば・・・」夏号が15日、書店で発売になりました。「パリ帰り元記者の、町家入居&改修ルポ」として、私も4ページほど書いています。タイトルは「旧二条通の55日。」。契約、引っ越しから改修終了まで、8週間のドタバタをつづりま…

40年前の「暮しの手帖」

どこかの古本屋で買った1966年春号の「暮しの手帖」。定価220円とあります。かなり状態がよく、表紙もとてもきれいなのに500円ぐらいで買ったような・・・。「なにもかも漫画だらけ」「お化粧に気をつけなさい」といった特集に、石井好子のエッセイ、大阪弁の乱…

村上レシピ

京阪三条にある古本屋ブックオフで、村上春樹作品に出てくる料理を紹介した「村上レシピ」なる本を見つけ、二冊とも買ってしまいました。1巻1200円が800円でした。出版は「磯野家の謎」を出した飛鳥新社です。あーなるほどね、と思わず納得。「ダン…

パリのビストロ60軒のレシピ

パリ左岸の本屋ジベール・ジュンヌ(Gibert jeune)では、新刊に交じって古本も売られています。パリの60のビストロのレシピを紹介した「ビストロノミーク(Bistronomiques)」は9月に発売になった新刊なのに、もう「古本(オカスィオン=occasion)」の…

ピエール・エルメの10のレシピ

ソルボンヌ文明講座で私が通う校舎のすぐ近くに、食専門の書店「リブレリ・グルマンドLibrairie gourmande」があります。こじんまりと古ぼけた(失礼)店の天井まで、古本から新刊までギッシリ、ワクワクします。軒先にも並んだ「おいしそうな」本たち。ペラ…

アイドルシェフの料理本「ウィ シェフ!」

ジェイミー・オリヴァーがイギリスのアイドル人気シェフなら、フランスはシリル・リニャック。TV番組から人気者になりました。レシピ本もたくさん出版しています。別にタイプではありませんが(いや本当に)私も2冊ほど持っています。レイアウトがなかな…

タダでもらった魚料理本

通っている語学学校アリアンス・フランセーズ・パリで、「空飛ぶ本(Le bouquin volant)」と題し、古本をタダでもらえる催しがありました。何百冊と机の上に並んだ本の裏は、「あなたの国まで持って帰ってください」とのハンコが押されています。いまや落ち…

アラン・デュカスのレシピ本

パリ左岸の百貨店ル・ボン・マルシェで今、キッチン用品フェア「En cuisine!」(キッチンで!)」が開催中です。レシピ本やらお菓子の型やら、ゆったりとディスプレイされていて楽しい。本はテーブルと椅子が用意され、座って読めます。以前から気になっていた…

ジャンポールエヴァンのレシピ本

モンパルナスの書店&CD店fnac(フナック)で、チョコレート職人ジャンポール=エヴァンの本を買いました。表紙のエクレアがおいしそうだったので、つい。「チョコレートの悦び(delices de chocolat)」で30ユーロ(4200円)。チョコも高いが本まで…

限定ポテトチップス

日本語の活字へ飢えから、片っ端から本を「読み干す」お正月になりました。「生協の白石さん」に載っていた「ポテトチップス九州しょうゆ」味が食べたくなり、福岡滞在中にコンビニで購入。ポテトチップスは中学時代以来、プレーン味一筋なのですがちょっと…

25年前のNHK「きょうの料理」テキスト

古本屋にNHK「きょうの料理」の古いテキストがずらり並んでいて、あっと声をあげた。25年前、昭和55年発行の4冊。「世界のひき肉料理」「パンプディング」・・。どのページにも覚えがある。うわぁー、タイムカプセルを開けた気分。何だか胸が、じん…