多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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パリで料理教室

 年末年始にフランス旅行を計画中のCさんから「家庭料理を習えるところはありますか?」とのご質問。家庭料理かどうかは?ですが、下記に並べます。日本の料理教室とちがって男性の参加も多いし、本当にフランス人って食べておしゃべりが好きな人たちだなぁ、と参加するたび思います。私も1月に渡仏を控えているので調べてみました。
ル・コルドン・ブルー・パリ校:本科の授業を見学できます。実習が伴う講座はかなり前もって申し込まないと無理ですが、本科授業はおそらく直前でも大丈夫なはずです。生徒だったころは見慣れていた授業もいまとなっては新鮮で、渡仏のたびに料理クラスに入っています。なにせ授業のあと、作らなくていいので気がラク!生徒時代は必死でしたかが、いまはTVのクッキングショーを観ているようで楽しいです。シェフはエンターテナーだと実感。42ユーロ(5300円、JALカードで10%引)。基礎、中級コースには英語通訳あり。
☆エコール・リッツ・エスコフィエ:毎週火、水、木に「ランチブレーク」として1時間コースがあります。たとえば1月6日は「イカ墨のリゾット」、1月13日は「エビとピストゥーの生パスタ」、15日は「チキンのフリカッセ(生クリーム煮)マドラスカレー添え」で45ユーロ(5600円)・・などがあります。英語通訳あり。http://www.ritzparis.com/
☆ラトリエ・デ・シェフ:お手軽で楽しい料理教室。値段もお手頃。フランス語ができれば一番、旅行者にはお勧めです。スポンサーの協賛つきだと17ユーロ(2300円)でお土産もあってオトクでした。1月のクラスはまだ未発表のようです。
http://www.atelierdeschefs.com/
☆ル・ノートル:シャンゼリゼにある教室。これもフランス語ができるとより楽しめます。和気あいあいとした感じで、参加6,7人の共同作業。132ユーロ(17200円)で、1月2日からレッスンがあります。1月13日9:00〜クリのお菓子(La Chataigneraie au Chivas)、14:00-17:30は「お菓子の生地」、15日9:00-クグロフとブリオッシュ、14:00-マカロン
http://www.lenotre.fr/ecole_lenotre/
☆アラン・デュカス・フォルマスィオン:三ツ星シェフにして実業家アラン・デュカスの研修センター。アマチュア向けとはいえ高度な内容です。仏語必須。1月コースはまだ未発表のようです。http://www.ad-formation.com/
サロン・ド・テでの教室 6区にある素敵なサロン・ド・テ「ラルティザン ドゥ サヴール(L'artisan de saveaurs)」を通りかかったとき、料理教室の案内を見かけました。ウェブで見ると、毎週木曜日19:00-に開かれているもよう。(ただし最近は更新されていないのですが)http://www.lartisandesaveurs.com/
☆オリビエ・ベルテシェフの教室 これも参加したことがありませんが、なかなかたくさんクラスがあるようです。場所はパリ証券取引所近く。1月13日15:00-17:00「紅茶とヌテラのマフィン」60ユーロ、14日10:30−は「基本のソースとクリーム」100ユーロ、15日は「エビの前菜、豚のフィレ、セージとハチミツソース、抹茶のアイス」100ユーロ
http://www.coursdecuisineparis.com/