多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

「ペンで、心を動かす」Pen&Co.株式会社:https://pen-and.co.jp

道具

ガレット用手作りセルクル

厚焼きサブレのガレット・ブルトンヌはバターたっぷりで生地がやわらかいため、セルクル(丸い型)をはめたまま焼きます。でもセルクルをたくさん持っている人なんてそうそういません。どうにか気軽に作ってもらえる方法はないかな・・・。マフィン型で焼い…

砂糖漬け専用ブックカバー

6月7日に「布遊びの会」を開いていただくzaza*さんに、拙著「パリ砂糖漬けの日々」専用のブックカバーを作ってもらいました。本は変型サイズなのでぴったりあう市販品はなく、それでなくてもブックカバーってあんまりみかけないのです。本の装丁にあわせて甘…

グラッドのプレスシール

GLAD社の 「Press'n Seal」冷凍用です。米マイアミ在住M子さんからいただきました。2枚をぴったり張り合わせるとペッタリ密封されて、中身も崩れない…とのことです。季節ごとにいろんな柄が出ているようですが、私がいただいたのはペンギン柄の冬バージョン…

関空オリジナルのクラフトテープ

JEUGIAカルチャー京都でも月1回、講座を開いています。おやつはビスコッティにガレット・ブルトンヌ、チュイルなどをお持ちしました。小さなロウ引きの袋に入れていたら「このテープは一体?!」との声。ふふふ、こういう反応があるから大好きなんだな…

台湾鉄道のお弁当箱

今回の台湾で自分で買ったお土産、その2は台湾鉄道オリジナル駅弁3つです。1個800円ほどでした。毎年デザインを替えて出されているようです。京王百貨店の駅弁イベントに出店されたことがあり、大人気だったとか。私が買った2007〜2009年版ですが特に気に…

美人タロット占い師

台湾の友人クリオの中学時代の同級生エンバーは、タロット占いの勉強中。ゆくゆくは本職にしたいようです。デザイナーズ・ホテル台中商旅の1室で私たちは彼女の自主トレ相手になりました。タロット占いなんて初めてです。何をきいたらいいんだろう。パッと…

台湾女子的袋止め

台湾3日目は雨。朝はゆっくり、友人クリオのママがいれてくれる「老茶」を楽しみました。クリオが書いたのは「焙煎time長」。前夜に春水堂という茶芸館で飲んだのは「青茶」でした。「傷胃」だそうで、胃にやさしいのは老茶なのだとか。残った豆菓子の袋を…

お豆と木の実の携帯入れ

桂のりこさんのお菓子個展で知り合ったのがzazaさんです。手作りのマスクやかばんをお持ちで、それがどれもシンプルで清楚で、私好みでした。その場ですぐ「携帯入れ、作ってください!」とアタック。デザインはお任せしました。1週間もたたないうちに、さっ…

ガーベラの花

東京マラソン後に入った有楽町の「COVA CAFE」で、Nさんから4月5日号砲のパリ・マラソンのコース図を見せてもらいました。シャンゼリゼを抜け、バスチーユからヴァンセンヌの森〜ブーローニュの森、と東西を駆けるようです。クラクラしました。42・195…

指先からヤキイモ味

マガジンハウスの雑誌「Hanako WEST」4月号が書店に並んでいるのを発見。「京都の暮らし上手な女性に聞きました 本当は教えたくないおいしいお店」というページに縁あってコメントさせていただきました。オーラ漂う素敵女子に交じり平均年齢アップ効果しかな…

英国流オーブン・ミトン

ロンドン在住Mさんから小包が届きました。うわぁ・・・感激。いつもサプライズで英国の香りを届けてくださるのです。ニクイなぁ。開けるとオーブン・ミトンでした。水玉模様がかわいい。英国式は手袋2つじゃなくって、帯の両端がポケット状になっているので…

LUのバターケース

3季連続でソルド(バーゲン)時期にパリを訪ねています。百貨店ギャラリー・ラファイエットのメゾン館でウロウロ。だいたいセール品になっているものって同じようなものだなぁ。今回の散財・・いや戦利品は、フランスで120年前からあるビスケットの定番・LU…

スープ材料キット

セーヌ左岸の百貨店ル・ボンマルシェの食品館をぐーるぐる。棚をのぞきこんでしゃがみ込んだり背伸びしたり、宝探しです。今回は計量済みの材料キットにひかれました。パッケージがシンプルで素敵。モンマルトルに近いアベス通りにある食材店「ウーテーエス…

ヴァンヴの蚤の市

日曜日のパリの歩き方…休みが多いので結構、コツがいります。まずは14区・ヴァンヴの蚤の市を3人でぶらぶらしました。半年前に訪ねた前回、なぜかボタン屋さんに沈没したっけ。今回は山盛りにされたキーホルダーの前で足が止まりました。会社などの販促グッ…

アルザス・スフレンハイム焼のクグロフ型

クリスマス市があるせいか、ストラスブールには冬しか行ったことがありません。行くたび土産物屋の窓に張りつき、シッポを振らんばかりに欲しいと思っていたクグロフ型です。でもただでさえ着ぶくれているうえ、なにせ陶器、重い・・。パリでも買えるかも・…

アンペルマンのクッキー型

旧東独の歩行者用信号機のサインがかわいい。アンペルマンというそうです。東西統合に伴って消える運命だったのを、市民らの反対運動で救われたほど愛されているとか。ドレスデンの街でもまだ現役で活躍中。歩く足を止めてはニッコリしました。特に青信号マ…

メルシー エ ビズ!

20日の「しまいフェット」でシンガー・原田博行さんは、おやつ新報の歌に加えて「ビズ!」と題した2つ目の曲も披露してくださいました。you tubeで流したいのですが、うまく録画できておらず断念。おやつ新報の歌がしっとり聴かせる感じなのに対し、こちらは…

サインはV

オトシマエの治療に整形外科へ。病院に行くのが病気になりそうなほど苦手ですが、指先がこうでは仕事にならず。早く治さないと。もう治っているよ〜と先生の言葉にホッ。うれしげに待合室でこっそり勝利の?サインはVを決めたところです。 年末年始は冷え込…

NZのカレンダー

ニュージーランドから大型エアーメールが届いていました。今年のカレンダーを3月にお送りくださったFさんが、また来年の分も送ってくださいました。感激です。いまは初夏のかの地、バラやアジサイが咲きイチゴやブルーベリーが八百屋さんに並んでいるのだ…

ヴァンヴの蚤の市のボタン

7月に訪ねたパリ・ヴァンヴの蚤の市のボタン屋さんからエアーメールが届きました。ビックリ。特にボタン好きというわけでもなくひやかしで立ち寄った店ですがうっかり?長居。訪れる日本人客に通訳してあげたりして、なぜかお店の人状態になったのでした。思…

世界一周クッキー型

ミュンヘンの老舗台所用品店「Kustermann」で買ったクッキー型を「使い初め」しました。独STADTER社の「世界旅行シリーズ」。エッフェル塔にビッグベン、自由の女神、シドニーのオペラハウス、独ノイシュバンシュタイン城、ピサの斜塔、オランダの風車にター…

つかみはOK

秋らしくなってきたのとは関係なしで、年中使っている直径16センチの赤ル・クルーゼ。パリ住人時代に買い、ご飯を炊きパスタをゆで、インスタントラーメンも作っていました。何せ鍋ってコレしかなかったものなー。小鳥の鍋つかみは友人のお手製です。ふだん…

そして今年も・・・

防火のお札を求めて真っ暗闇の愛宕山に登り、買えたのは懐中電灯だけでした。パリ在住時代から見守ってくださる米国在住の読者の方からメールが。落語の「愛宕山」と「いらちの愛宕詣り」を教えてくださいました。「大阪には山がないさかい」「大阪もんは山…

Sさんのケーキ型

いつも励ましのメールをくださるNY在住Sさんが一時帰国中、アトリエに遊びに来てくださいました。マフィンやキッシュを作る会だったのですが、NYの方にマフィンというのも・・・と心配していました。でも「おやつっぽいのにどこかプロフェッショナルを…

産業革命ボウル

家内制手工業(というか1人ですが)の町家おやつ作りに産業革命だ、いやぁテクノロジーだわ・・・。買ってよかったと大喜びです。ミキサーでもロボットではありません。直径40センチほどの特大ボウルを使い始めました。いままで2、3回に分けて作っていたの…

おやつ皿できました

asahi.comコラム「論より、おやつ。」4月28日分に書いた手製皿2枚が完成しました。知らせを受けていそいそと祇園の「陶芸教室 dara」へ向かいました。わーい。白くぽってりとした世界で私だけの皿とご対面です。クッキー型で抜いた千鳥ちゃんやビスケット、…

壊される町家と生きる町家

3日付の新潟日報夕刊コラム「おやつ探偵団」では、消えていく町家と住み継がれる町家について書きました。四条通にあった大きな町家が、あとかたもなく壊されていてぼう然・・。「京のきもの屋 四君子」だった町家で、大阪在住時代、よく目の保養に来たもの…

増えるマカロン

福知山のパッチワーク作家MERUMO★さまからお手紙。「粉遊びの会」で一緒に撮った写真に添えて、リプトン紅茶のマカロンアクセサリーが入っていました。2個目です。マカロンが大好きなはずなのに譲ってくださって・・。やさしいお手紙とともに心ホンワカほわ…

菓子作りエクササイズ

12日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、モト職場の野球大会に参加した話を書きました。サッカーもいいけれど、やっぱり野球のない国では暮らせん・・とフランスを去った私、久々のプレーです。4年前は福岡の一員として黒いホークス・モデルの…

ラッセルホブズのハンドミキサー

asahi.comコラムで3月、引っ越しを手伝った話を書きました。お礼が「ねぎ焼」だけではあんまりでしょう、ということでせしめたのがハンドミキサーです。ヨドバシカメラで「メレンゲ職人」との名にひかれ、英国ラッセルホブズ製に。店に行くまで米クイジナー…