多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

「ペンで、心を動かす」Pen&Co.株式会社:https://pen-and.co.jp

道具

手づくり作業台

日通さんはテキパキ丁寧な仕事ぶり。鳥取・境港への荷入れもおんぶに抱っこでした。ただ心配だったのは、お手製の作業台が入るかどうかでした。世界一周バックパッカー界のアイドルにして大学の後輩・河本ぼあらちゃん(本業は建築士)設計です。アトリエま…

ゲゲゲの境港へ

大阪・道頓堀でのしゃぶしゃぶナイトの余韻に浸りつつ翌朝、岡山から特急やくもに乗車。いろいろ検討した結果、押しかけ先ユウさんの実家がある鳥取・境港に国内の拠点を置くことにしました。海まで歩いて行けて、大山だって近い。世界初の妖怪の名前の空港…

流しびなの里・用瀬

国内の拠点をどこに置こうか。いろいろ検討しました。最初は京都に足場を残せないかと考えました。不動産屋を回り、古いアパートや長屋を訪ねたりしました。でもどうしても旧二条通の物件と比べてしまい、ピンとこなかったのです。おまけにインドから見たら…

有次のソースパン

京都で大好きな懐石「祇園・又吉(またよし)」の夜、出席くださった8人の方が贈ってくださった包丁・料理道具の老舗「有次(ありつぐ)」のソースパンです。焼きそばパンの麺なし…ではありません、念のため。ふたに「おやつ新報」、鍋本体には私の名前が刻…

切り絵・ちゃぶ台・サクラの看板

いつも本当に引っ越せるのか?!とハラハラする引っ越しですが今回も。最後はあきらめて丸投げを決め込みますが、それも日通だったからこそ。本当に任せて安心、プロフェッショナルな仕事ぶりでした。引っ越しは日通に限るなー。 パリはスーツケース一つで移…

本棚はパン教室へ

アーケードのある京都・三条会商店街のまんなかへんで、店じまい間近の書店を見つけたのは旧二条通のアトリエに入ってまもない3年前でした。ちょうど本棚が欲しくて探していたのですがいいのが見つからず、通販で注文までしていました。店頭にあった雑誌を並…

リスクをとらないことが最大のリスク

2年前のフランス旅行をご一緒したM子さんは、折々にふれて含蓄のあるメールをくださる「心の栄養士」のような存在です。「リスクをとらないことが最大のリスク、です。安定を手放すセンスのある人って素晴らしいです。動物的な嗅覚は重要です。野生の思考が…

タダ雑貨店

「タダ雑貨店」と称して12日、3度目のガレージセールを開きました。タイ語づかいE子さん、大阪のMさんらとのんびり?いや弾丸トーク。初対面だろうと長年の付き合いだろうと関係なし。人間関係に壁とか敷居なんて海抜ゼロメートル!ぜんぶまとめてミックス…

おやつポットおくるみ

朝日カルチャー中之島での講座「とっておきレシピ帳」は7日、秋のフランス旅行について話しました。もともとはこの講座、いまはなき朝日カルチャー神戸で帰国直後の2007年4月、スタートしました。講座開始直前になっても人が集まらず、友人らに無理やり…

大人おやつカップ

我が子自慢は続きます。おやつカップはコロリンとして直径9センチ、高さ8センチ。8分目ぐらいまで注いで200cc入ります。9分目まで注ぐと240ccまで!たっぷり気取らず楽しめますがそこは作家もの、ラフにならないのがいい感じ。大人向けだわー。カップも…

おやつ器シリーズ到着

「食の実習室」は21日、おいしく食べるフランス語を披露。東京、大阪、滋賀、京都、奈良から毎月、来てくださる9人の方々とワイワイ、キャアキャア楽しいお昼どきでした。真っ最中に滋賀・信楽にある「ギャラリー有楽(うらく)」のNさん到着。おやつ器たち…

スコッチブライトのサリーちゃん

台所ナイロンたわしのスコッチブライトは水玉の三角巾姿の1970年代若妻風?女の子がトレードマーク。ジェンダー的にどうよ、は別にしてデザインが結構、好きです。ただインド・デリー郊外のショッピングモールで見つけたのは額にビンディー(丸いしるし)を…

マイ・ファースト・有次

フランス革命記念日の7月14日は、アトリエおやつ新報オープン日です。3年前の同じ日、嵐のような日でフェット(パーティー)でしたっけ。もう10年ぐらい前のような気もしたり、あっというまの気もしたり。今年も14日は悪天候でした。フェットを24日にしてよ…

ロゼット・アイロン

米ソルトレークシティ在住S子さんが10歳の愛息V君と一時帰国。わざわざアトリエにいらしてくださいました。いただいたのがこのコテのような型です。あー、南インド・ケララで似たようなのを見たことがあります。ゆるーい生地に型を浸して油で揚げ、ドーナ…

信楽・汽車土瓶の実力

おやつポットの自慢は、液だれせずにピタッと止まること。オララー。思わずフランス人にならなくてもいいのですが感嘆、本当に見事です。21日の「食の実習室」でも水を入れて「おやつカップ」に注いで実演。またしてもあやしい通販みたいなのですが「おおー…

Trader Joe'sの保冷バッグ

米シアトル在住Eさんがアトリエ来訪。米西海岸に展開する食材スーパー「Trader Joe's」の品々をたくさん、届けてくださいました。ここのアーモンドパウダーは以前、郵送くださったことがあります。なぜご存じ…?と思うタイミングのよさでした。イタリアのア…

刺しゅうハンカチの贈りもの

3月末に開いたafricafe〜スワヒリおやつ&ことば旅〜にいらしてくださったTさんからいただきました。イニシャル「C」と刺しゅうされたハンカチです。自慢ですが「大ざっぱ教」、裁縫はまるでダメです。高校の家庭科で縫ったパジャマだって最初から穴が開い…

リトアニア製のキッチンタオル

インドで仕立てたシャツがよかったので、次はオリジナルの台所グッズを発注しようと考えています。いままで以上に布モノに目が行くようになりました。桜の名所にある大阪・箕面の雑貨店「PIONEY&Co.(ピオニー・アンド・コー)」店主Cさんがキッチンタオルを…

双子のゲリラ・エプロン

8日更新の「論より、おやつ。」で書いたように、ロシアおやつパーティーは双子の甥っ子の世話、という影のミッションを兼ねていました。彼らを前日、大阪・中之島で預けられました。朝日カルチャー中之島での講座後で、受講の皆様といつも行くティーサロン「…

女子高の椅子

「山珍の豚まん命」という、何のヒネリもない投稿名で高校時代、「タウン情報おかやま」に駄文を送ったことがあります。載ったらやっぱりうれしかったな。3月号が「おやつ」特集というわけで、私のことを紹介くださいました。まだこのお店、あるんだーと確認…

バッグ探偵団、サダルストリートをゆく

インド人御用達バッグを探してグルガオンのサダル・ストリートへ。自転車乗りがよく、ハンドルに提げています。店に卸す品物を詰めるのに使われた後の不用品を使い回しているようです。これぞエコバッグ。紅茶や歯みがき(コルゲート)、お薬が描かれていて…

双子のゲリラ・エプロン

南仏プロヴァンスの生地で素敵な「ゲリラ・エプロン」を縫ってくださった東京のAさまは、双子の甥っ子にもエプロンを縫ってくださいました。どこかレトロな車がカッコいいな。2人はホットケーキを作るのが大好きなようですから、しっかり活躍しそうです。心…

ゲリラ・エプロン

東京・高輪の出版記念の会で、Aさんが贈ってくださいました。名づけて「ゲリラ・エプロン」。ミシンづかいのAさん手作りです。青いペイズリーっぽい柄で、袋つき。どこでもササッと取り出せて、いい感じ。本当に感謝です。岡山での出版イベントでも勝負エ…

マロニエ色のルクルーゼ

サプライズな宅配便が届きました。しばらく会っていない大好きな人からです。ずっしり重い。何だろう。あわわわー。包みを開けて思わず叫びました。ルクルーゼでした。一つ持っているのは直径16cmの真っ赤な「ココット・ロンド」です。パリに暮らし始めた4…

伊丹〜成田〜計5食

伊丹空港へ。南ターミナルのスターバックスは関空とちがって市井と同価格。本日のコーヒー290円。ちょっとうれしい。アンデルセンのフレンチトーストも食べて幸せです。 成田着。またココでおなかがすいて、讃兵衛で朝ご飯定食850円。あぁあ朝ご飯2回目・・…

ソルド戦利品

asahi.comコラム「旅するマラトニエンヌ」に登場するN子さんから荷物が届きました。なにせ初マラソンで3時間台、彼女こそ真のマラトニエンヌ(マラソン女子)です。私は正確にはアン・カール・マラトニエンヌ(4分の1マラソン女子)か。まだ10キロ完走した…

PIONEY&CoのTシャツ

大阪・箕面の雑貨屋さん「PIONEY(ピオニー)」のTシャツです。オーナーのCさんは今回のフランス旅行にご一緒した仲。「ワイン番長」の異名をとりましたが実際はとてもチャーミングな方。その落差が面白くって、呼ばせていただいていたような・・・。ガサ…

パン屋ホワイトボード

パリでは今回、15区モト・ピケ・グルネル前のアパートタイプホテル・シタディーヌ(Citadine)に泊まりました。4人部屋を12人でシェア。目の前にはスーパー・モノプリがあるし、エッフェルは近いし、住んでいたエリアなので落ち着きます。そういえば福岡でも…

復活ラン!

ようやく鬼のかく乱から復活。いそいそと二条城へ向かいました。思えばちょうど1年前の渡仏直前、「駅伝に出ませんか」とN子さんに誘われ、へたれジョガーの仲間入りをしたのでした。そのころは二条城1周(1・8キロ)でさえ気が遠くなり、死にそうになった…

FIESTAのボウル

1月のパリ滞在で泊まったアパルトマン近くで手に入れたボウルです。確か20ユーロ台(2800円)だったと記憶。いまやマイボウルのうちのNO.1です。パリに5店ある台所用品店「Kitchen Bazaar」マレ店で買いました。フタはボウルをのせるベースにもなり、泡…