2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大阪・堺の和菓子舗小島屋の「けし餅」。セーヌ川クルーズの船の中で包みを開けました。あ、あ、アンコだ!ノートルダム寺院を眺めながらパクつきます。お・い・しー。普段はさほど恋しいと思わないのですが、目の前に出されるとメロメロです。落語「まんじ…
親しい人と久々の再会。飛びながら抱きついてしまいました。そんなことをしたことはなかったのに、フランス式あいさつに慣れたってことかな。カルチェラタンにある1689年創業のカフェ「ル・プロコプ」へ。ヴォルテール、ナポレオン1世、ルソーらがなじみ客…
久々に自炊。とはいえご飯を炊いて、スーパーで買った豚肉をフライパンで焼くだけですが。とっておきの大分産柚子コショウをつけて、と。自己規制しているのですが、ついついボッテリ塗りつけます。思い出したのがバリバリのカギっ子だった小学生のころ読ん…
近所の老舗パン屋ル・ムーラン・ド・ラ・ヴィエルジュで長い列に並んでやっと、お目当てのリンゴタルトにありつけました。いつも閉店間際に行くので売り切れていたのです。思わず2個まとめ買い。ひとつ2.5ユーロ(350円)。オーブンで温めて大事に食べま…
地下鉄の駅にはジュースやお菓子の赤い自販機がよくあります。写真はコンコルド駅。数種類のポテトチップス、マドレーヌ、「MIKADO」印のポッキー0.9ユーロ(140円)、キットカット1ユーロ(142円)、真っ黒い電線のようなグミなど、計24種類もあり…
語学学校アリアンス・フランセーズ・パリでは、1週間分のメニューが壁に張り出されます。どれどれ、今日は何の日かな・・。魚がメニューにあると、パン粉ベショベショのフライだったりしてガッカリすることが多いのでパス。今週で一番おいしかったのはコレ…
ストラスブール・ブログリー広場のクリスマス市は、グルメ横丁。名物の薄焼きピザ・タルトフランベのバゲット版、揚げドーナツ、クレープ・・。他の市より食べ物屋台が多い気がして何度も行きました。屋台ではないのですが、広場常設のクレープスタンドで買…
ストラスブールのクリスマス市で、スパイスの効いたケーキ・パンデピス(pain d'epice)を買いました。パリでもどこでも見られるどっしりしたライ麦入り菓子です。アルザス地方では白く砂糖がけしたものが多かったように思います。大きくパウンド型や丸型で…
ボクの名前はヨシオ、キミの名前もヨシオ・・・。ストラスブールでもコルマールでも、パン屋のショーウィンドーの特等席で群れていたのが人形パン。パリ並みに気取ったケーキ店でも、このパンがずらずらずらーといるので和みます。名前を直訳すると善男クン(…
電車で40分、ストラスブールから中世の小さな街・コルマールへ。築数百年の木組みの家が小路にズラリ。メルヘンチックなのですが、よく見るとさすがに歪んでいたりして。ハリボテずらり、のテーマパークとは全く違う本物。時の営みを感じます。クリスマス…
週末のクリスマス市は人人人。クリスマスツリーの飾りを売る店が多く、次いでクリスマス菓子、レース用品、ワインなど特産品と続きます。場所によって子ども用品専用の市とか、ツリー売り専用の市も。旅行に出ると1日2万歩(14キロ)は軽く歩いています…
「マダムもムッシューもちょっとごらん、熱いよ熱いよ、焼きグリいかが!」。大聖堂わきの焼きグリ屋のお兄さんが歌っています。ストラスブールのあちこちにある焼きグリ屋台は、どこも汽車ポッポ。テーマパーク風で威勢もいいのです。クリをカゴにどっさり…
午前6時42分発パリ東駅発ミュンヘン行き列車に乗って、4時間2分。フランス東部・ドイツ国境の街ストラスブールへ行きました。400年続く伝統のクリスマス市を訪ねるためです。フランス国鉄の早売りで1ヶ月以上前に買ったチケットは、片道32ユーロ…
お日様はやる気なげにヨロヨロ午前8時半ごろに現れ、午後5時前にはさっさと店じまい。ぱるでパリの商店のようですが仕方ない。アムステルダムで買ったオレンジ色のコートの上に、ダッフルコートを着たいなぁ。冬の風物詩・焼きグリです。やる気なさげなお…
アリアンス・フランセーズ・パリの12月期コースが始まりました。朝8:30の授業ではエジプトの修道女さん、スペイン人の神父さんが加わって、なんだか厳かなムード。カイロにはいまや地下鉄が2路線あるとか。飛行機に乗るのも海外に行くのも初めて、リ…