多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

京風きな粉パルミエ

和の味と桜のラッピングでお届けした3月の「月刊おやつ新報」。列島中が雨マークの天気予報に、お菓子が濡れてやしないかドキドキやきもきしました。「いのち育む3月の雨のような<3月のおやつ>」との言葉をいただき感激しています。 パイ菓子パルミエは…

発送できたものの

おやつ頒布会「月刊おやつ新報」を13日、発送しました。夕暮れギリギリに来てもらったヤマト運輸のドライバーさんが、見かねて袋詰めを手伝ってくれました。当たり前ですが作業は倍速に。うぅ、ホトケに見えました・・。「黙らせサブレ」をお渡ししてお礼…

パイナップルケーキ用包装材

台北の古い問屋街・迪化街にも製菓材料店がありました。「洪春梅西點器具店」で、雑然と道具が山積みされていてワクワク。asahi.comコラムにも書いたように、台湾名物パイナップルケーキのラッピング用品が充実していました。「パイナップルケーキ、手作りす…

「大市」の、すっぽんスープ

ここぞ、というときに飲もうと温存していたすっぽんスープをついに、ご開帳。330年の京都の老舗「大市」の瓶詰めをいただいていました。賞味期限を若干、オーバーランしたすっぽん、いただきました。超・お上品なラーメンだし、といったら失礼か。「一度…

台湾スクーター小姐と臭豆腐

10日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、台北をスクーターに2人乗りして駆け巡った話を書きました。4店あるデザート店「鮮芋仙」では仙草ゼリーと仙草シャーベット、タロ芋のお餅が入ったデザートが丼に!どっさり出てきます。50NT$(180円)…

イチゴアーモンドタルトの会

「ココから本気出して行きましょう!」。アトリエで1人息巻く私。タルトを作るのは簡単でも、型から抜くのはドキドキします。うまく出てくれるかな・・。イチゴアーモンドタルトの会でも毎回、なかなか緊張の瞬間でした。ゆっくり冷ます時間があればいいので…

黙らせサブレ

定番中の定番となった「黙らせサブレ」ことディヤマン。粉やバター、焼く温度を微妙に変えたりして改良を続けています。もっとおいしくなーれ。おやつ頒布会「月刊おやつ新報」3月の試作品を双子の2歳の甥っ子に食べてもらいました。黙らせサブレは5分で食…

高記の上海焼き饅頭

台北ではチョコチョコとずっと食べていました。友人クリオが案内してくれた「高記」は小籠包もおいしかったけれど、「上海焼き饅頭」が初めて食べる秀逸な味でした。鉄皿で出された餅たちのお尻は、こんがり焼けています。中身は小籠包のよう。モチモチ、カ…

大人クラッカー

6日更新のテンプスタッフ「ママキャンパス」コラム「あの人に、このおやつ」では、リヨン近郊のレストランでの話を交え、塩味クラッカーのレシピを紹介しました。いずれにしても47ユーロ(7400円)でガストロノミーな料理が食べられるのは地方ならではです。…

なんちゃってフーガス

朝日カルチャーセンター大阪の講座「フランス!とっておきレシピ帳」は、半年コースの最終日でした。甘いタルト、塩のタルトなどをご紹介。試食は好きな南仏プロヴァンス地方のパン・フーガスを紹介しようと、パン職人エリック・カイザーの本を見ながら作り…

台北の蒸しギョーザ

毎月第1火曜に連載している新潟日報夕刊コラム「おやつ探偵団」では4日、台北の蒸しギョーザ屋さんについて書きました。同行の「台湾サブカル研究家」が通うようになって20年になる店です。セイロで蒸したギョーザ、ツルンとしてイケました。小籠包は最…

台北ダジャレナイト

3日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、台北旅行について書きました。台北でも「タロイモとサツマイモチップス」なんて頼んでいて、我ながらなんてことでしょう、このイモ好きぶり。 日台5人での夕食のあと、日本組はオケッとく?と「銭櫃(キ…

言い寄る

最近は昔読んだ本に再び、遭遇しています。「ノルウェイの森」は20年前の発売当初、読みました、主人公とほぼ同い年で、読み終えて号泣したっけ。いまは冒頭、昔を回顧するシーンの主人公と同い年なのに気付いて愕然、遠い目・・・。 田辺聖子「言い寄る」…

イチゴのアーモンドタルト

粉遊びの会は1日から、イチゴのアーモンドタルト作りが始まりました。「焼いたイチゴ」ってどうなるの?と思われるのですが、ジャムのような甘い香りに満ちて、いい感じです。型から抜く一瞬が緊張しますが・・。崩れてもいとおしい手作りの味です! 参加く…