インド旅行で覚えた味を披露しようと15日、「1日ナマステ食堂」を開きました。現地で愛用したパンジャビ風ドレスを着て、わくわくソワソワ、9人（＋小さなお２人）をお迎えしました。 お品書きはオクラのムスリム風炒め、じゃがいもと枝豆のカレー、ナスのカ…

４０度超えのうたかたの都・ファティープル・スィークリー訪問でしたが、本当に面白かった！タージマハールが絶世の美女なら、ファティープル・スィークリーはスッピンのよさ。モスクは入場無料だからか、インドの方々も大勢来ていました。座り込んで休んだ…

タージマハール、アグラ城と見て回った後は、もうひとつ世界遺産へ。アクバル帝によって１６世紀に造られた都・ファティープル・スィークリーを訪ねました。水不足のため、たった１４年限りの都だったとか。日本でいえば、なんと立派な奈良の都…の、平城京か…

人生2度目のタージマハールへ。10年前は物売りやリキシャーにドッと囲まれてヘトヘトに。ずいぶん改善されたようで、途中からバスに乗ってタージまで近づくようになっていました。それでもまぁ、Ｔシャツ売りやら絵はがきやら、大理石の置物売りたちに囲まれ…

インドの食事はお口直しが必須アイテムのよう。レストランではデザートのあとよく、氷砂糖とアニスシードがトレイにのせられて出てきました。確かにポリポリするとすっきりします。インド国鉄の機内サービスでも何やら緑の小袋が・・・。お口直しかな。パク…

赤いポット、ほしいなぁ…JRだったら駅弁グッズとして販売してくれそうなものですがココはインド。あっというまに回収されてしまいました。 これで終わりかと思いきや、なんとまたトレイがやってきました。わーい、朝ごはんだ。パン、おいしいバターとジャム…

「見てみて！」Sちゃんがささやきます。腰巻き男子が山ほど赤いポットを抱えて仁王立ちしていたからです。えー、一人ずつ、くれるんだ。使い古した感じがレトロでかわいい。まもなく小さな赤いトレイも配られました。黄色のティーバッグには「ミールズ・オン…

めざせタージマハール。午前6時のデリー駅は、人と毛布とシーツの山だらけでした。夜行列車が着いたばかりかな。かきわけて青い車両の「シャターブディー急行」に乗り込みます。 2等車で新幹線より席は狭いけれど、エアコンも効いています。朝ご飯にしようと…

ガンジス河の聖地ヴァラナシでは10年前、「久美子の家」に泊まりました。遠藤周作の「深い河」にも登場する有名な安宿です。当時はまだうら若き？20代後半でしたがすでに「社会人になってまでよくココ、泊まりますね〜」と、同宿の学生に言われたのを覚えて…

聖地ヴァラナシでは動物も人間も、生と死もごっちゃ混ぜ。私たちが包み隠している、あるいは目をそむけている、あるいは普段、忘れている「何か」があからさまです。圧倒されます。何か、って何だろう。人間の欲とか、貧しさの訳とか、生きる意味とか、死が…

ヴァラナシの夜、火祭りのようなプージャー（礼拝）を見ました。川べりが人で埋め尽くされてすごい熱気です。若い僧侶たちが等間隔にあるお立ち台に並んでたいまつを操り、踊り、お経を唱える姿はジャニーズ系の歌のような・・・。異次元に迷い込んだみたい…

10日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、ヒンドゥー教の聖地ヴァラナシとサールナートを訪ねた話を書きました。チャイは道端で飲むに限ります。高級ホテルのチャイなんかよりずっと濃くておいしいです。素焼きの器が、またいいのです。デリーで…

3日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、インドへの旅について書きました。発展めざましいアジアの巨象、10年ぶり3度目の訪問です。2回とも独り旅でしたが今回、縁あってMさん一家の家族旅行に混ぜてもらうという厚かましさを発揮。デリーに着い…

伊丹空港へ。南ターミナルのスターバックスは関空とちがって市井と同価格。本日のコーヒー290円。ちょっとうれしい。アンデルセンのフレンチトーストも食べて幸せです。 成田着。またココでおなかがすいて、讃兵衛で朝ご飯定食850円。あぁあ朝ご飯2回目・・…

デリー→ヴァラナシはジェット・エアウェイズで１時間…の予定が遅れたうえ、カジュラホー経由になりました。Mさんがネットで手配してくださり、往復8173ルピー（16300円）。国内線のパーラム空港は国際線用のインディラ・ガンジー空港よりずっときれいでした…

1日は朝日カルチャー大阪で講座をしました。今月も全員の顔がそろいました。うれしいなあ。出席してもらえるって、何よりの評価だと思います。大学での授業はこうはいかない・・・。これも修行、修行。 荷物が多くなり、阪急まで歩く気がしません。朝日ビル…