いっときの寒さが緩み、ポカポカ温かい１週間でした。そういえば昨年のちょうど今ごろ、友人たちと１週間ほどのパリ旅行中でした。去年は雨も降り、寒くてドンヨリしていたなぁ。今年は小春日和だなぁ。そういえば英語ではインディアンサマー、フランス語で…

「このケーキをなぜオペラと呼ぶのか」という質問には、シェフより通訳の女性が詳しく答えていました。諸説あるようですが、オペラ座（ガルニエ）と何かしら関係があるのは間違いないようです。シェフに「家でヌテラ（nutella＝スーパーで売っている安いチョ…

製菓留学先で指示された分量通りに作ると、たくさんできて余ります。「少量作るのは難しい」という理屈はあるのですが、にしてももったいない。昨日作ったキャラメルムースも、２台分できそうなほど出来たので、タッパーに入れて持ち帰り。今朝の朝ごはんの…

中級１３回目はキャラメル味。最近は生地やクリームなど、数種類のパーツを作って組み立てる、というパターンが多くてバタバタしていました。シェフの実習を見ていると、今回のは「割と簡単そう。時間余るんじゃないかな」などと余裕に思えたのですが・・。…

パリ市庁舎で広島・長崎原爆展が開かれていました。好評だったのでしょう、会期が１週間、延長になっていました。市庁舎ホールでの無料展示、たいしたことはないだろうと思っていましたがさにあらず。両市の原爆資料館で見た記憶のある展示物が、きちんと並…

昨日行った「da rosa」で買ったチョコ２種類です。左が仏ソーテルヌ産ワイン漬けの干しブドウ入りチョコで、右はトウガラシが効いたアーモンドチョコ。２００グラム入りで２つで２０．５ユーロ（２８３０円）ですから、１袋１４００円。レーズンチョコはクセ…

セーヌ通りの高級食材店ダ・ローザ（da rosa）でお茶。高名なケーキ店ピエール・エルメのケーキを食べることもできますが、「忘れられないメニュー（inoubliable）」との印のついた店のお勧めから選ぶことに。パンの上に具が乗っかったタルティーヌ、その名…

製菓留学先で入学早々、タッパーなど消えてしまいました。お菓子を持ち帰るのに、しばらく使っていたのは電子レンジで温める時に使うプラスチックの「ふた」。グラグラさせながら、持って帰っていたものでした。愛想も何も、あったものじゃありません。使い…

製菓留学先の主催のディナー交歓会がありました。オペラ座近くの「ホテル・スクリブ」で午後８時集合、午後８時半キッカリにスタート、と案内状にはありましたが、お付きだしが出てきたのは午後９時半過ぎ。ふだん縁のないホテルでのディナー、お腹を空かせ…

秋らしくクリのお菓子です。ヘーゼルナッツ味のダックワーズ（泡立てた卵白の焼き菓子）３枚に、クリのムースを段々にサンドイッチしてドーム型に。間にマロングラッセも潜ませ、大きなモンブランのような感じです。クリームを平たいナイフでお尻ペンペンし…

中級コースもあっというまに１１回目、折り返し地点を過ぎました。朝８：３０からの授業のために家を出ると、ようやくお日様が昇り始めたところ。日が短くなりました。今日は「バニラと森のイチゴの宝物」。かわいらしい名前の柔らかいムースです。卵白を泡…

語学学校があるビクトル・ユーゴー広場にもスターバックスができて、何かと便利。近くのパン屋「Bechu」で私の偏愛アイテムは細切りベーコン入りバゲット。売り切れてませんように・・、やった、今日はまだありました。即買い、２ユーロ（２７０円）です。つ…

製菓留学先で支給されたデジタル量りは壊れた挙句、学校のマイロッカーから消えました。量りとは相性が悪いなぁ。買い直すのもシャクで、自宅にもまだ、ありません。だいたいお菓子作りって、何が面倒って最初の計量。パパッと作れるにこしたことはないです…

モンサンミッシェルの狭い（でも名前は大通り＝グラン・リュ）参道にはたくさん、土産物屋が並びます。多いのは、この地方特産のバターがたっぷり入ったサブレです。お伊勢参りの帰りに赤福を買うようなものかしら・・どこの国でも一緒だわ。参道を埋め尽く…

レンヌ駅構内のパン屋でクロワッサンが0.65ユーロ（９０円）でした。パリでは１ユーロ（１３８円）はしますから、やっぱり安いわ。日本でもはやったクイニーアマンは、ブルターニュの名物。どこのパン屋でも見かけました。駅に近いパン屋で買って、１．６ユ…