多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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薬院

免許更新&タッチアンドゴー再会その2

西鉄の特急に乗って午前9時、運転免許の更新へ。ゴールド免許(ほとんど運転していない)なので福岡・天神近くのセンターでできるのはラッキーでした。早すぎるかな?と、なつかしの薬院駅前のドトールに入り、オープン10分前に着いたらすでに68人待ち、コーヒ…

欧グルマンのマオン・メノルカ

福岡・薬院にあるチーズ店「欧グルマン」はすごい。デパ地下のチーズコーナーでは、その全体像を想像するのさえ難しいほど薄い肢体をはかななげに横たえているチーズが多いなか、どかーんとホールで並んでいますから。お値段を見ると、まるごと1個!とは言え…

讃岐うどん大使 福岡麺通団

安くておいしい福岡ですが、博多うどんは讃岐の隣県育ちとしては正直、微妙な存在です。やわらかくて私の知っている「うどん」とは別物なのです。福岡在住時代は「なか卯」でさえ(失礼)むしょうに食べたくなったものですが、福岡には一軒もないと知って愕…

煮こみ

福岡へ。フツーのモツ鍋もいいけれど、福岡在住時代から好きなのはやっぱり「煮こみ」のモツ煮こみです。味噌味で豆腐とモツがからまって、ご飯にのせて食べるのが、やっぱりいいんだなぁ。ご飯はもちろん「大」を注文。元同僚たちが相変わらず付き合ってく…

ダム・ド・フランスのフレンチトースト

福岡を深夜と早朝、パトロール。まずは在住Yさんを質問攻めにします。「あの店まだある?」。なにせ「大名(だいみょう=若者の街)で3年もてば老舗」というほど店の入れ替わりが激しいので。店は消えないまでも新しいビルを建てて趣は変えていたり・・本…

煮こみ食べまくり

食堂のテーブルに柚子コショウが置いてあるとあぁ九州に来たな、と思います。愛する「煮こみ」へ。渡仏前、壮行会を開いてもらった思い出の場所でもあります。ご飯によそって食べたいモツ煮こみ、モツ煮こみ雑炊、モツ煮こみうどん、ホルモン焼き、また振り…

16区の巨峰のパイ

「パリ砂糖漬けの日々写真展」で初対面したyoshieさんがくださったのは、福岡・薬院にあるフランス菓子「16区」の巨峰タルト。わーい。元・薬院の住人としては包みを見るだけでも懐かしいのですが、巨峰のタルトは初めていただきます。京都に戻ってから3等…

木の花ガルデンの梅干し

好みの梅干しを見つけるのは難しい。ハチミツ入りは好みではありません。なんか違うなぁ、と思い、ついに自作の道へ。毎年、とはいきませんが時々、梅干しを漬けていました。手作り以外では、福岡・薬院のスーパー・ボンラパスで大分の農業者団体「木の花ガ…

梅干しを買いに

暮らしていた福岡・薬院のスーパー「ボンラパス」が少し模様替えしていたり、温泉「しろやまの湯」のサウナが一つ増えていたり。マイナーチェンジを発見するのが楽しかったりします。ボンラパスで、お買い物。お目当ては大分の農業団体「木の花ガルデン」の…

豚しょうが焼き定食

東京から福岡へ。自分が住んでいた部屋を見上げるとカーテンが下がっていて、別の誰かの部屋になっていました。あぁやっぱりそうだよなー、当たり前だよねーと思いつつ、やっぱりなんとなくさみしい。近所にあって通ったカフェ「ICONE」で、お盆ランチ700…

浪花屋の豆大福

しばしお別れと思うとニッポンの味を「食べだめ」してしまいます。昼ご飯にゴボ天うどん、カフェでは抹茶カプチーノ、晩は博多の海の幸。おやつは和菓子店・浪花屋の豆大福でした。ぷっくり、にくめない面構えです。126円。店は高宮通りにあって、カレンダー…

かつ泉のロースかつ

とんかつ専門店「かつ泉」にはずいぶん通いました。すぐ近所だったこともありますが、やわらかくてジューシーな肉のファン。パリからの生還記念、自分にお祝いしよっと。思い切って店一番の高額メニュー「特製ロースカツ定食」にしました。2630円。なぜ…

ゲウチャイの海鮮炒飯

スーパー・ボンラパスの2階にあるタイ料理「ゲウチャイ」は、タイ王国商務省公認レストランだそう。度胸も知恵もカネもなかった学生時代、あちこちへの乗り継ぎで何度も立ち寄ったのが、タイでした。好き嫌いが分かれるパクチー(香菜)は、幸運にも大好き…

カフェポッターズのガトーショコラ

開店まもない「B・B・Bポッターズ」のカフェで、友人と待ち合わせ。ガトーショコラ450円とカプチーノ450円にしました。ガトーショコラはコアントローがほんのり効いて、むっちり濃厚。デザートのメニューの下に「+250でコーヒーor紅茶セット」と…

こば酒店の角打ち

福岡市の空き缶・空き瓶回収は、月1回だけ。福岡が飲み屋だらけなのは、自宅に瓶や缶をためたくないので、店で飲む派が多いのも一因では、とさえ思います。私もその一人。量は飲めないし、サクッと一杯だけ、ね。行きつけの角打ち(立ち飲み)は、薬院のス…

蕎麦屋「くろ麦」の桜エビかき揚げ

特に年配男性ですが、蕎麦に一家言ある人は多い。好きだけど少々、ゲンナリします。うどん文化圏育ちゆえ、蕎麦は食生活の、ワンポイントリリーフ。たまには目先を変えてみましょうか、的な存在です。城南線沿いの蕎麦屋「くろ麦」の、かき揚げ大盛り粗引き…

納豆家の納豆アイス

浄水通りにある「納豆家 粘ランド」は、マイケル・ジャクソン被告とは何の関係もないはずですが、まさに納豆ネバーランド。納豆料理が50種以上、料理本も3冊、出版しています。デザートの納豆アイス(バニラ)300円は、確かにトルコアイスのように、ネ…

「とりかわ粋恭」のとりかわ

子どものころ「鶏の皮は体に悪い」と母に刷り込まれたものですが、やめられず現在に至ります。「とりかわ粋恭」の鶏皮はカリカリしていてジューシー、1人前5本100円。3人前ぐらい軽い軽い。脂肪分は落ちているはずよ、許して母様。3人で飲んで食べて…

スペイン料理「BARTORO」

私が知っているだけで、薬院にはスペイン料理店が3つあります。「イビサルテ」と場末感がいい味出してる「バル難破船」、そして三日月姫さまご推薦の「バルトロ」。バルトロは外から店内丸見えのガラス張り、スノッブな雰囲気。ちょっと腰がひけましたが、…

カフェポッターズのスコーン

浄水通にあった雑貨店B・B・B POTTERS(スリービーポッターズ)が、薬院1丁目に移転オープン。ずいぶん広くなりました。2階がカフェ。ロミ・ユニ・コンフィチュールのジャムを添えたスコーン500円を頼みました。黒板には「本日のジャム」として、フラン…

子連れママと局地的福岡&佐賀

初日(土)夕方:「博多ラーメンが食べたい」とのリクエストで、一風堂薬院店。しろやま乃湯へ。中学生以下は大浴場へ入れないため、私も未経験の家族風呂に。お湯がザバーンと滝のよう。もうすぐ3歳のSやん、ご満悦。2日目(日)。朝食は城南線沿いのC…

餃子李の小籠包定食

薬院駅近くの裏通り、いつ行っても活気がある餃子李(リー)。北京語が飛び交い、にぎやかな李さんの台所です。「福岡華僑総会」の看板が2階にありますから、当然でしょうか。大好きなのがショーロンポウ。昼の定食は650円でスープ、小鉢、ご飯がつきま…

たべものや「らうらう」のランチ

薬院に「体にやさしい店」は多いですが、まっすぐ自然食追求派なのが(という、くくられ方はされたくないようですが)「らうらう」。食の安全についての書籍も販売していたり、雑食性ヒト科の私、ここに来ると反省モード。主菜・副菜は数品から選べます。い…

クイーンズ・デリの田舎サラダ

高宮通り沿いのクイーンズ・デリはひと頃、3日と開けず通ってました。ストイック過ぎず、体にやさしい惣菜たちがズラリ30種類以上。おかず3品にご飯・具だくさんの味噌汁・デザートに飲み物がついて、735円です。真剣に悩んで今日、選んだのは鶏の甘…

博多一風堂の杏仁豆腐

博多ラーメンの雄・博多一風堂の本社ビルは薬院にあります。1階が、お店。私の定番はあっさりトンコツ味の白丸600円。地元の人っぽく麺はバリカタで(超硬め)、と注文します。えへへ。メニューの片隅にあるのは「幸せの杏仁豆腐300円」。ちゃんとクコの…

「ダム・ド・フランス」のミルクフランス

イチゴの季節に買って余った練乳は、よくトーストにかけたっけ。缶を缶切りで少し開けて、ベタベタにしながらトーロトロ。今はチューブ入りや小さい紙パック入りもあって便利です。もっと手っ取り早いのは、練乳入りパン。スーパー・ボンラパス薬院にあるパ…

インド料理「ミラン」のナン

警固(けご)断層は、薬院六ツ角近く。今回の地震は直接、断層のせいではないそうですが、六ツ角のインド料理「ミラン」の屋根瓦の崩落は、何かのせいにしたくなります。青いシートで覆われたまま、たくましく営業再開です。ここのウリは、なんといっても、…

「ア・ターブル」の伊予柑スープ仕立て

パンが出されると、おもむろに手かざし。宗教じゃありません、温かいかどうか確かめているのです。料理の前座ともいえるパンは、店の第一印象を左右します。熱々だと即、お気に入りに追加。オープンしたての仏料理店「ア・ターブル」の自家製パンも、ホカホ…

スペイン料理「イビサルテ」のジャム

福岡沖地震の翌日。休業を知らせる張り紙が目立ちます。警固(けご)の上人橋通りも、建物によって被害が大きかったり、なかったり。cafe tecoは「23日まで休みます」。うどんの「杵むら」もお休みでした。薬院六ツ角のインド料理「ミラン」の屋根瓦は、ほ…

恐るべし震度6弱

地震の時は福岡市外へ外出中でした。職場へ直行し、そのまま仕事。同僚たちに聞くと、被害がある人、全然なかった人とさまざま。「ひょっとして、花瓶が倒れてるかな。水こぼれてるかな、だったらヤだな」ぐらいに思っていた私は、甘かった。帰宅したのは、…