2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
アリアンス・フランセーズ・パリで今月、会話クラスを受講しています。が午前中のクラスで、生徒は13人。2月の仏語一般の夜間クラスは3、4人で受けていたので、えらい違いだわ。それでも言葉以前の問題が発生。考えたことがないテーマが多いのです。例…
フランス全土で今、政府の労働政策に反対する学生運動が起きています。ソルボンヌ大学もバリケード封鎖されていましたし、授業はもちろん休講。「でも私、勉強したいのに・・」と女子学生がTVインタビューに答えていたりして、まぁ一部の組織の動きとはいえ…
製菓留学先のアメ細工の実習中、退屈していたのか(?)シェフがショコラ・ショー(ココア)を作ってふるまってくれたことがあります。いつも実習で使うカカオ70パーセントのチョコを溶かしてクリーム、牛乳で練っただけですが、とてもおいしかった。です…
パリ左岸・サンシュルピス教会あたりから始まるセーヌ通りあたりには菓子・惣菜のジェラール・ミュロ、レーズンチョコが有名な高級食材店「ダ・ローザ(Da rosa)」、チョコレートのピエール・マルコリーニ・・。おしゃれでおいしい通りです。2年前のパリ旅…
こちらのコラムでも書いたのですが、製菓留学先の授業の一環で先日、「パリの胃袋」・ランジス卸売市場を見学しました。市場といえば大阪・福島や東京・築地を思い出します。お寿司、食べたいなぁ。ランジスは肉・魚に乳製品、野菜・花市場が勢ぞろい。ボン…
農業見本市の物産ブースで試食しておいしさにビックリ。ハマって3日で食べてしまったのがスペイン国境・バスク地方のヒツジ(仏語でブルビ)のチーズです。2種類を味見させてもらい、クリーミーだった方を買いました。500グラムで14ユーロ(2000円…
製菓・料理道具専門店「MORA」で先日買ったハート型を使ってみたくて、キャラメルマドレーヌを焼きました。仏ドゥマール社のシリコンとグラスファイバー製・フレキシパンです。キャラメルは砂糖をこがして、生クリームを投入します。生クリーム、この国で初…
毎月第1日曜恒例、主な美術館の無料デー。青空が気持ちよくって、3区のエチエンヌ・マルセル通りから家まで歩いて帰ることに。ルーブルとオルセー両美術館前を午前11時ごろ通りましたが、恐ろしい長さの行列。やっぱり開館時間と同時に滑り込まないとね。…
ロンドンの金融街・シティの元トレーダーから一転、パリで役者を志すイギリス人I。語学のクラスはいつも、体にいいのだと板チョコ持参。いつも分けてくれます。リンツ社のカカオ分80パーセントのがお気に入りのよう。いわく「これが限界。99%もあるけど…
40年前から続く名物見本市・国際農業サロンへ行きました。秋に行ったチョコ見本市と同じ入場料12ユーロ(1700円)でしたが、はるかに規模はデカい。6つのホールにビッシリ、食材と農業・家畜にまつわる全てが勢ぞろい。鳥インフルエンザのせいで生…
基礎・中級・上級と各課程ごとにある筆記テストが先日、ありました。30問ほど。5択式、正誤を選ぶものなど。「カカオ生産世界一は」「パリ−ブレストの名前の由来は」といった社会科のような設問から、「カスタードクリームの殺菌温度は」「イタリアンメレ…
市場にはイチゴがたくさん並び、日の出が今、7時20分ぐらい。夕方は午後6時過ぎまで明るい。あぁ、つい1、2週間前まではこの時間、真っ暗だったのに、と毎日、うれしくて「春待ちグラフ」をつけたいほどです。小学生かいな。ですが寒さは変わらず、今…