2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
モンパルナス駅のすぐ近くなのに静かなエドガー・キネ大通りにある仏南西料理のビストロ「ラ・スリゼ(La Cerisaie)=サクランボ畑」へ。パリらしい小さな間口で21席ほど、とてもシンプルです。奥の厨房を垣間見ると、シェフがたった1人でこなしていまし…
ソルボンヌ文明講座もあと3週。修了試験に向けて来週からは毎日、作文や文法など実際の試験と同じ小テストをすると担当教師。宿題の量も恐ろしく増えてきました。いまでも週3回はテストがあり、おぞましい点数を付けられて返ってくるのに。修了試験も半分…
フォブール・サントノーレ通りにあるホテル「ル・ブリストル(Le Bristol)」でアフタヌーンティー。パリに来たばかりの1年半前、製菓留学先の同級生たちとお昼ご飯を食べにきたのもこのホテルでした。学校にもここのシェフがやってきて実演を見たっけ。3段…
5区のムフタール通り近くにあるスターバックスに入ると「メリークリスマス!(仏語ではジュワイユ・ノエル)」と試食のクリームの乗っかったコーヒーとクッキーを勧められました。早いなぁ。向かいにあるパン屋「ル・ブーランジェ・ド・モンジュ」で買った…
有機パン屋モワザン(Moisan)の14区店のショーウィンドーに、お行儀よく並んでいたトンガリ帽子たち。「ブリオッシュ・フォユテ」5.2ユーロ(780円)で、赤ちゃんの頭ほどありそう。卵とバターたっぷりのブリオッシュ生地に、さらにバターを織り込…
ソルボンヌ文明講座の校舎近くのモベール広場に、2軒並んでベトナム料理店があります。ガイドブックに載っていて有名なのは「キム・リアン(Kim Lien)」のようですが、安いせいか、いつもテラス席まで埋まっているのは、おかず屋さん「サブール・ダジ(Sav…
日本にもあるパン屋メゾン・カイザー1号店は、ソルボンヌ文明講座の校舎近くのモンジュ通りにあります。書き取り(ディクテ)で、またしても撃沈の零点。はぁあぁーと授業後ため息をつきつつ、カイザーへ。 きれいな切りっぱなしのタルトがたくさんあって目…
15区の外れ、通り1本越えるとパリではなくなるバスコダガマ通りにあるビストロ「ル・ブール・ノワゼット(Le Beurre Noisette)」。ヘーゼルナッツ色のバター、つまり焦がしバターという意味です。3品で22ユーロ(3300円)の昼定食に。オトク感は…
いや寒い。きょうからコートを着始めました。朝8時からパリ市主催の仏語講座が、秋休みを終えて再開。市の生涯学習センターは14区のアレジア通りにあるのですが、この通りってなぜか、洋服ブランドのアウトレット店が並んでいます。キャシャレル(Cachare…
毎月第1日曜の美術館無料デーに行けるのも、これが最後かな。などと思いつつ、ルーヴル美術館へ。15分ほど並んで入りました。ロシアのエルミタージュ美術館に行ってからルーヴルへ入るのは初めて。エルミタージュの何がすごいって、建物がすでに壮麗な美…
住まいのある15区役所の向かいにあり、何度も通っているはずなのに、見落としていました。ご近所のemiさんごひいきのレストラン「ル・ペテル(Le Petel)」へ。小さい間口ですが天井が高く、居心地がいい。昼は2品(メーンに前菜かデザート)で18ユーロ…
パリ左岸の本屋ジベール・ジュンヌ(Gibert jeune)では、新刊に交じって古本も売られています。パリの60のビストロのレシピを紹介した「ビストロノミーク(Bistronomiques)」は9月に発売になった新刊なのに、もう「古本(オカスィオン=occasion)」の…
ソルボンヌ文明講座での落ちこぼれっぷりはこちらにも書いたのですが、ますます悪化の兆し。最終試験で5割が合格ラインですが、最近は日々の小テストでも5割以下。きょうも20点満点で9点。「ここは正しいのでは」と教師にゴネて0.5点上乗せに成功し…
11月スタートにあわせて、ガツンと寒さが一段階ギアを上げたよう。初めて暖房を入れました。はぁ、もうコートに替えなくちゃ。などと思いつつ、近くまで来たついでに、凱旋門近くのパン屋「オ・デリス・ドゥ・レトワール(aux delice de l'etoile)」に寄…