１６区・イエナの朝市の人気クレープ屋さんは木・日曜、１５区・コンバンションの朝市での出店です。今回は早めの時間、行列はなくてホッ。先日は甘いクレープにしましたが今回は、おかずとして食べるソバ粉クレープに。ハムとチーズにしました。3.3ユーロ（…

パリの東急ハンズ・ＢＨＶへ行った足で菓子店「パン・ド・シュクル」へ。レジ奥で見かけたニコニコしたシェフは東京にもオープンした三ツ星レストラン「ピエール・ガルニエール」出身だそう。そこいらのパン屋とは違い、えらく洗練されているケーキたち。が…

通っている語学学校アリアンス・フランセーズ・パリで、「空飛ぶ本（Le bouquin volant）」と題し、古本をタダでもらえる催しがありました。何百冊と机の上に並んだ本の裏は、「あなたの国まで持って帰ってください」とのハンコが押されています。いまや落ち…

アーモンド粉と卵白、焦がしバターを混ぜて焼くだけのフィナンシェ。エシレ社のバターで作ると本当にミルキーな仕上がりで、自分の腕を錯覚してしまいます。小ナベでバターを溶かして作る焦がしバターは仏語で「ブール・ノワゼット」。ヘーゼルナッツ色のバ…

地下鉄arts et metier(アール・エ・メティエ)で降りて近くの中華通りへ。パリのご飯時間としてはかなり早い午後６時、なのにもうお客さんでいっぱいでした。台湾人の友人によると、水煮牛肉がお勧めとのこと。四川料理屋で見覚えがあります。普通サイズで１…

スーパーのヨーグルト売り場の多数派マミー・ノヴァ。キイチゴ入り、ライチ入り、マドレーヌ入りなど種類が豊富です。デザート６個特選パックを２．４２ユーロ（３５０円）で買いました。塩キャラメル味、チョコ味、ホワイトチョコ味、ミントチョコ味、コー…

フランスのデラクル社が、ベルギー漫画のタンタンをあしらったクッキー缶を限定発売。広告で見て、ほしいなぁと思っていました。３種類の絵柄は、どれも中国っぽい感じ。近所のスーパー・フランプリで特価９．７３ユーロ（１４００円）の札をつけていたのは…

書き込みいただいたmaiさんのお勧めチーズ屋さん「フロマジュリー・デュ１０１」へさっそく、行ってきました。レジ横にありました、カゴに盛られたプリン「自家製ウフ・オ・レ（oeuf au lait）」。たっぷり直径１０センチほどのカップといい、１．２ユーロ（…

日中は２０度を超え、ジャケット片手にシャツ１枚で過ごせました。春がやっと、来た感じ。しみじみ、うれしい。カフェの外の席は鈴なりの人、本当にこちらの人はお日様好きだなぁ。近所にある農水省から通りを下り、パン屋「ピシャール（pichard）」へ。バゲ…

老舗パン屋ポワラーヌでは粉も売っています。ふすま（外皮）入りの粉で、ほんのり肌色。石臼で挽いてあって１キロ確か、２ユーロ弱（２９０円）。少し前に買ったまましまいこんでいたのを思い出し、スコーンにしました。半分ほどを置き換えましたら、やっぱ…

近所のスーパー・モノプリに、新しい買い物かごが導入されていました。手提げにもなるし、キャスターがついているので長い取っ手を出せば、引きずることもできます。手押しカートに積むほど買わないけれど、買い物で重くなったときにいいかも。ためしに転が…

オルセー美術館にあるモネの絵「モントグイユ通り、１８７８年６月３０日の祭日」と、実際に目の当たりにする２００６年現在のモントグイユ通り。・・あんまり、変わらない感じなのがパリのすごいところです。モネの時代より前、１８世紀から続く老舗菓子店…

モサモサして、のどに詰まるし。材料費も芸もたいしてかかってないのに、カフェとかで頼むと結構、ケーキ並みに高いし。ハイティーだかなんだか知らないけれど、気取っているし・・とスコーン蔑視歴が長い私（ごめんなさい言いすぎ）。宗旨替えには至りませ…

復活祭の日曜日。菓子店は大忙し。卵型やウサギ型のチョコレートが店頭を飾っていますがどうも、かわいいと思えない。宗教的な意味合いを感じない身には、ちょっと・・。触手が動きません。ここいらへんが、クリスマスやバレンタインに比べて商業的に日本で…

おいしいクレープ屋台が出ると友人から聞いて、１６区・イエナ（iena）の朝市へ。クレープの故郷・ブルターニュ地方の黒白ストライプの旗が飾られ、こりゃ期待できるな、とワクワク。お昼どきだったせいもあってか７、８人ほどの列。おじさんがソバ粉のクレ…