多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

DIVAのイチゴのスープ

大阪・天満市場近くのビストロ「DIVA」へ。ほぼ1年前、仲良しご夫妻と初めて行きました。コースが4200円だったのが4600円になっていましたが、それでも量・質ともに、これぞ直球「どフランス」。胃袋が小さくては太刀打ちできないかの地の食文…

ソーテルヌ漬けレーズンチョコ

パリ6区セーヌ通りにある食料品店da rosaのソーテルヌ(貴腐ワイン)漬けレーズンチョコは、お土産にとっても喜ばれます。日本未発売だし、パッケージもしゃれています。袋にどっさり買い込む同胞(男性)の姿を前回、来訪した際に見ましたが、頼まれたのか…

手提げバッグ風に

おやつ頒布会「月刊おやつ新報」をお送りした方から「タダサンってホントは乙女ちっく?」とのメール。ハイ、今回はガラにもなく乙女チックな感じになりました。だって母の日ですものね。カステラを入れた手提げバッグ風の箱は、アスクルにて見つけ購入。こ…

菓子作りエクササイズ

12日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、モト職場の野球大会に参加した話を書きました。サッカーもいいけれど、やっぱり野球のない国では暮らせん・・とフランスを去った私、久々のプレーです。4年前は福岡の一員として黒いホークス・モデルの…

カヌレ・ナチュール

理想のカヌレはカリッとして中身はモチモチ。フランスきっての菓子職人ピエール・エルメのが大好物でした。日本の友人に食べさせたいとパリからの帰国便に乗る朝に買い、機内に持ち込んだほど。でも13時間後に会った友人と食べようとしてガッカリ。やっぱり…

のびのび牛さんの恵み

島根・邑南町の洲濱さん一家が営む牧場「ミルク工房四季」を昨春、訪ねました。(詳しくはasahi.comコラム「論より、おやつ。」)囲いのない牧場で、ツノも切られず自然のまま暮らす牛たちの恵み。表面にクリームができる完全自然放牧牛乳は、さらりとした甘…

百年の蜜カステラ

手製の木枠で焼くカステラは米アメの替わりに、ずっと風味豊かなメキシコ産マゲイシロップ「百年の蜜」を入れました。すっきりした甘さに仕上がったような気がしますがどうでしょうか。もう一種類はドッシリみっちりとした「きなこカステラ」を焼きました。…

カステラの木枠

製菓材料&おやつ頒布会「月刊おやつ新報」5月分としてカステラを焼くことに。しっとり焼き上げるには木枠がいいので調べましたが結構、高い・・・。よく見たら単純なつくりだし、作れそう。ホームセンターでまな板に使われるヒノキ材をカットしてもらい、ク…

おもたせの焼き菓子づくり

朝日カルチャーセンター京都の社外提携講座「おもたせの焼き菓子づくり」として6日、赤い実のマカロンタルトとカヌレづくりをしました。マカロンは一口サイズのパリ風にも挑戦。生地を乾かす時間が足りなかったのに、いいできばえ。私も感動しました。カヌレ…

日仏カップル京都の休日

5日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、抹茶シフォンケーキづくりに来てくれた日仏ペアについて書きました。ゆであずきを混ぜたのですが、ちょっと不安でした。甘く煮た豆って「想定外」のような顔をされることが多いので。でも彼は「おいしい…

1日ブション開きます

5月28日午後6時より、アトリエは1日だけのブションに早替わり。ブション(bouchon)とはフランス語で瓶の栓の意味ですが、食の都リヨンでは気取らない家庭料理を出す食堂(居酒屋)をさします。前回のフランス旅行で覚えたリヨンの料理を一緒に作って味わいま…

momi cafe写真展

京都・嵯峨野のmomi cafeでの写真展にあわせ、置かせていただいた拙著「パリ砂糖漬けの日々」が売り切れ寸前との知らせ。うわー、うれしいなぁ、ものすごく。いろいろやっておりますが基本はモノカキ業、本が読まれることこそ、一番大切に思うご縁です。連休…

ミルク苺のジャム

メキシコの植物リュウゼツランからとれるシロップ「百年の蜜」を使ったミルク苺味のジャムが届きました。「プリンセスのミルク苺」。百年の蜜に蒜山ジャージー牛乳とイチゴが入っています。ジャム特有のベタつきや甘さの過剰感がなく、すっきり。シロップの…

[アトリエ催し]パリ風マカロン

5月のアトリエでのワークショップ「粉遊びの会」ではマカロンタルトを焼きます。サブレ生地にサワーチェリーなど赤い実を並べ、上にマカロン生地をのせて焼きます。余ったマカロン生地でパリ風マカロンも。ひび割れずに仕上げるのはコツがいりますが、外カリ…