多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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チョコレート

モノプリのマカロン入りチョコ

おまえは占領軍のGIか、と突っ込まれそうなほどチョコレートを配り歩いています。もっとも相手に手渡したかと思うと、「ちょっと味見させて〜」と開封を要求する私、ありがた迷惑かも。スーパー・モノプリのマカロン入りチョコ、当然味見です。キットカッ…

勝手にトリュフ大賞

JAL限定の国際線機内販売でレアな芋焼酎「森伊蔵」を2700円でゲット。ヤフオクなどでは1万5000円程度で取引されているとか。ひえー。 パリで買ってきたチョコと一緒にお土産に。まずはトリュフを食べ比べ。ピエール・エルメ、メゾン・デュ・ショ…

パリ左岸チョコ屋めぐり

あぁ爆発してしまいました。バレンタイン時期恒例、自分チョコ買いができなかった恨みか(?)、遅ればせながらチョコ屋めぐりを敢行。地下鉄定期券は今月、買っていないので歩け歩けなのです。そんなわけで自宅から徒歩圏内、左岸の店限定となりました。1…

チョコクッキー

製菓留学先のアメ細工の実習中、退屈していたのか(?)シェフがショコラ・ショー(ココア)を作ってふるまってくれたことがあります。いつも実習で使うカカオ70パーセントのチョコを溶かしてクリーム、牛乳で練っただけですが、とてもおいしかった。です…

カカオ99パーセントのチョコ

ロンドンの金融街・シティの元トレーダーから一転、パリで役者を志すイギリス人I。語学のクラスはいつも、体にいいのだと板チョコ持参。いつも分けてくれます。リンツ社のカカオ分80パーセントのがお気に入りのよう。いわく「これが限界。99%もあるけど…

「気をつけ」マカロン

市場にはイチゴがたくさん並び、日の出が今、7時20分ぐらい。夕方は午後6時過ぎまで明るい。あぁ、つい1、2週間前まではこの時間、真っ暗だったのに、と毎日、うれしくて「春待ちグラフ」をつけたいほどです。小学生かいな。ですが寒さは変わらず、今…

安い!コーヒー抽出液

製菓材料も充実している食料品店「G.Detou」へ。製菓留学先でも使っている仏トラブリ社のコーヒー抽出液(カフェエクストレ)がありました。スポンジケーキやバタークリームに混ぜたり。コーヒー味がぐっと濃いので大好きです。480ml入りのボトル8.5ユ…

ボワシエのマンゴー&チョコジャム

創業170年、16区の高級菓子店「ボワシエ(boissier)」の青いラベルを近所のスーパーモノプリで発見。マンゴーとホワイトチョコのジャム瓶、250グラム6.5ユーロ(910円)でした。ヨーグルトに混ぜましたが妙にザラッとした舌触り。素材は混ぜ…

バレンタインに最後のチョコ

バレンタインデー、こちらではカップルが贈り物をしたり、食事に出かける日。「きょうバレンタインだね、何かする人!」と実習室でシェフ。もちろん!とかノン・・とか答える生徒に「ボクは一度もバレンタインに何かしたことないよ、だって恋愛は年中のこと…

お買い得エヴァン

日がちょっとずつ、長くなっているなぁ。午前8時には明るいし(これまでは午前8時半まで真っ暗)、日暮れも午後6時ぐらいまで後ろ倒し。図書館の帰り、ちょっと遠回りして帰る気になりました。チョコ職人のジャンポール・エヴァン(JPH)のお買い得ブ…

チョコ生け花

またチョコのオブジェ作りです。後ろにも授業があることもあり「午後6時ちょうどには採点するから、必ず作業し終わること」とシェフ。パーツが多くて大変、仲間と協力しながら黙々と作業を進めます。いつも割と手際だけはいいのですが、きょうは大急ぎ。1…

「ぎゅうひ」食感チョコ

昨日行ったレンヌ駅近くのチョコ店「ジャン・シャルル ロシュー(Jean-Charles Rochoux)」のチョコたちです。マッチ箱ほどの箱にサイコロのような生チョコ6つ2.5ユーロ(360円)。食べたら「ぎゅうひ」のようなやわらかさでネッチリ、上品だわぁ。上…

小さなチョコ屋さん

語学学校アリアンス・フランセーズ・パリの無料映画上映会へ。トリュフォーの「突然炎のごとく [DVD]」(1962年)を見ました。あんまり分かりませんでしたが2人の男性の間を行きかうジャンヌ・モローの奔放な恋愛っぷりにクラクラ・・。昔の方がよっぽ…

チョコ溶接工

チョコレートの実習が続きます。今日は組み立てるデコレーション。大理石の調理台の上にチョコをぶちまけてコテで練って、型に流して。あとは溶接工状態。右手にチョコを入れた小さい絞り袋、冷却スプレーを左手に構えます。ホッと貼り付け、シュー。お願い…

チョコレート再び

もう食べられるものは作らないかな・・と思っていたら、来週からのチョコレート細工を控え、まずは基本をおさらい。食べられる小さなチョコ作りです。ただ型に流すだけ、のように見えて温度調整が難しいのです。日曜大工店で買った壁塗り用のヘラでチョコを…

焼きチョコ食べ比べその3

ロダン美術館まで散歩。アンヴァリッド廃兵院をグルリと回って、渡仏した当初の2ヶ月、住んでいた7区のアパートの近くのパン屋「パン・デピ(Pain d'epis)」へ。久々です。当時を思い出し、何とも言えない気分。ショーケースに黒っぽい、最近のマイブーム…

焼きチョコ食べ比べその2

製菓留学先の元シェフが開いている菓子店「ローラン・デュシェーヌ(Lauren Duchene)」を13区に訪ねました。フランス最高職人(MOF)の称号を持つシェフです。「新発売!」との札がついていた焼きチョコ「フォンダン・フランボワーズ」2.5ユーロ(35…

焼きチョコ食べ比べその1

モンマルトル近くの有名な菓子店アルノー・ラエール(Arnaud Larher)へ。ブルターニュ地方出身のシェフということで、かの地のお菓子・クイニーアマン1.9ユーロ(260円)をまず買いました。次に選んだのが、柔らかい焼きチョコ「モワルーショコラ」の…

「焼きチョコ」の材料

2回目の実習で作ったセビリアタルトの中身、どっかで見たことあるレシピだな・・。本棚のファイルを探ったら、ありました。昨秋のチョコ見本市で、くだんのシェフが実演した卵の殻入りチョコレートクリームのと、ほぼ同じ配合でした。材料はカカオ分70パ…

セビリア風タルト

どこがセビリアなの、と思いましたがスペイン南部のセビリア特産・アンズを使うから、とのこと。ただし今回飾ったのは、フランボワーズ(キイチゴ)ですが。タルト生地にチョコレートクリームを流して少しだけ焼いて、やわらかーいチョコのタルトです。これ…

塩気のあるチョコ

象のマークのコートドール社。ベルギーのチョコレート会社です。スーパーにずらり並ぶピーカンナッツ入り、レーズン入りの板チョコ。いろいろ試しましたが今のお気に入りは、カラメルがけしたアーモンド入り、ちょっとの塩味つき。クッキーでもキャラメルで…

がっかりした店

アリアンス・フランセーズ・パリで先日受けた、仏語力認定試験の結果が返ってきました。欧州評議会が語学力レベルを各国語(英仏スペイン、イタリア語)の間で統一させるために、試験内容を改めるそう。そのテスト改訂のための試行テストでした。いわば「実…

中級コース、終わったーー

午後15時半に試験開始。クラスメートは「オペラ」「タルト・オ・ショコラ・プラリーヌ」、「ムース・オ・キャラメル」の3つのうちの一つと、溶かしたチョコで「オペラ」と書く課題の計2つを、計3時間で仕上げます。私がクジで引き当てたのは「オペラ」…

サロン・デュ・ショコラ

近所で開かれていた「サロン・デュ・ショコラ」に行ってきました。東京や北九州の伊勢丹にもバレンタイン前にやってくる、チョコの展覧会ですがさすがに規模がでかいでかい。入場料がかかるのにも驚きました。12ユーロ(1500円)。ルーブル入場料8.…

Da rosaの粒チョコ

昨日行った「da rosa」で買ったチョコ2種類です。左が仏ソーテルヌ産ワイン漬けの干しブドウ入りチョコで、右はトウガラシが効いたアーモンドチョコ。200グラム入りで2つで20.5ユーロ(2830円)ですから、1袋1400円。レーズンチョコはクセ…

ブリュッセルでハシゴチョコ

ブリュッセルのグラン・サブロン広場にはチョコ店が勢ぞろい。ハシゴ酒ならぬ、ハシゴチョコ。甘さに酔ってしまえそう。銀座にもある「ピエール・マルコリーニ」、世界中にある「ゴディバ」、梅田阪神などにある老舗「ヴィタメール」の3店へ入りました。ト…

チョコレート泥棒?!

製菓の実習後に語学学校へ行ったりして予定があるときなど、さすがに生菓子は持ち歩くのが、つらい。チョコレートタルトも生徒用の大きな冷蔵庫に入れて、出かけました。製菓学校と家が近くなったので、翌朝、取りに行けばいいやと思ったのです。「夜まで残…

新学期のチョコ店

こちらは9月からピカピカ新学年です。でも、涼しかった8月の分まで取り戻そうというのか、お日様カンカン、暑い日々。新学年は春、という長年の習慣もあってピンときません。新しい机やノートなど、学習道具の宣伝が目につくのはどこも同じだなぁ。16区…